明治時代を代表する俳人、正岡子規が亡くなる3年前の正月に詠んだ俳句が新たに見つかった。神奈川大学・復本一郎名誉教授が発見。「歳旦帳」と呼ばれる正月の来客向けの芳名録のようなものに記されたもの。復本は「当時、子規は病気で下半身が不自由な状態だったことから、布団から手をついてはうようにして客を迎えたという実情に合わせた表現に書き換えたのではないか」と分析。東京 台東区の「子規庵」で公開される。
住所: 東京都台東区根岸2-5-11
URL: http://www.shikian.or.jp/shikian.html
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