愛知県安城市に、このほどお披露目されたばかりの民間の学童保育「りんぐ」。施設の1階部分には、ぶつかっても安全な素材の箱やマットなどで作られたコースが。この学童保育では障害物を乗り越えて進む「パルクール」が体験できる。日本の小学生の体力が2018年度から年々低下しているなか、角谷さんが元教諭の立場から何とかこの問題を改善させようと目をつけたのが「パルクール」。また、この学童保育では親の就労に関係なく子どもを受け入れるなど、今後も保護者の多様なニーズに応えたいとしている。この学童保育は夏休み明けの9月から本格的にオープンする予定。