鬼北町の小学生がごみ処理施設を見学しペットボトルのリサイクルなどについて学んだ。鬼北町の近永小学校の4年生34人が、社会科見学で宇和島市にある宇和島地区広域事務組合環境センターを訪れた。児童たちは施設の業務を紹介する動画を見て一日に120トンのごみを焼却できることや、瓶やペットボトルのリサイクルの方法について学んだ。この施設では宇和島市や隣接する鬼北町など合わせて4つの自治体から出るごみの処理やリサイクルを行っている。子どもたちは収集車で運ばれてきたごみを大型のクレーンでばらけさせる作業を見学した。また、ゲーム形式でごみの分別を行った。