17日、宇都宮市の鬼怒川の河川敷で行われた大規模な防災訓練に消防や警察など800人が参加した。訓練には災害時に警察や消防をサポートする役割を担う地元の建設業者で作る団体も参加した。この団体はこれまでも自治体と協定などを結び、災害時に活動してきた。課題を強く感じたのが東日本大震災で、当時物資や資材が不足して思うように活動が進められなかったという。そこで事前準備や情報共有が重要と考えるようになったそうで、今後も地域防災の担い手として準備や訓練で備えていきたいとしている。
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