一昨日4年ぶりに開催された足立の花火。約74万人の来場者が訪れ、中には花火会場にたどり着けない人もいた。運営側は新たな対策として分散退場が行われた。花火大会終了後、花火大会会場に近い人には30分ほどその場にとどまってもらい、最寄りの駅に近い観客から退場していくというもの。会場を抜けた先でも喫煙所が閉鎖されたりエスカレーターも停止に。そして、警察官がルートを案内。会場から最寄りの北千住駅までスムーズに歩けば約15分で到着するが、取材スタッフも約1時間ほどかかった。いままで考えられてこなかった安全面の対策によって大きな事故は起きなかったという。今年、新型コロナの影響で中止されていた花火大会が各地で復活するが、各地で異変が起きているという。