25年4~6月期の決算結果(前年比)をまとめる。電子機器は14.4%↑、中でも「アドバンテスト」が業界を牽引し純利益は901億円(↑3.8倍)。AI需要の高まりが追い風となった。一方海運業は52.4%も落ち込む結果となった。トランプ関税による貿易の冷え込みでコンテナ船の運賃が下落、業績悪化につながった。今回の決算では海外売り上げ比率の高い業界で利益が落ち込む傾向がみられ、電気機器の他国内需要に支えられた不動産が好調で明暗分かれる決算となった。SMBC日興証券の安田光氏は今回の第1四半期決算はトランプ関税の影響が懸念されたが思ったほど悪くなかったとしている。
