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「安野貴博氏」 のテレビ露出情報

史上最多56人もの立候補者が繰り広げた知られざる都知事選。街頭演説を取材すると目立ったのは、選挙は宣伝活動という候補者。都知事に立候補するには、300万円の供託金を法務局に預けなければならない。得票数が有効投票数の10%に届かないと返金されない。候補者の中にも「売名のために300万円も払っていいのかなってわからない」などと話す。小林弘氏は500万円借金してまで出馬を決意したのは、低所得者・高齢者の方が実際に困っていることをサポートしていきたいから。街の人に気になる立候補者を聞くと多くの人が名指ししたのは、都知事選歴代最高齢候補者のドクター中松。1991年に初出馬するも落選し、今回8度目の都知事選に挑む。光熱費高騰の中で新エネルギーの発明を発表。落選を繰り返しても挑戦し続けるのは、難しい道と易しい道があったら難しい道を選びそれを楽しむことが人生の生き方だからだという。今回大健闘したのがAIエンジニアの安野貴博。東京大学卒業後、AIを活用した会社を起業。去年、総理官邸で開かれたAIに関する次世代リーダーとの車座対話では岸田総理を驚かすなど日本のAI産業を引っ張る1人。AI分野での活躍は違うと考えており、テクノロジーでできることは増えていて良い方向に使えるように意思決定を自分でやれるようにしていきたいという。その第一歩として選挙戦にAIを導入。課題だという知名度も徐々に伸び、ウィキペディアの閲覧数の伸び率が他の候補者に比べ大きく上回っていた。さらに心強い味方が妻。今回の選挙を全面サポート。
「池上おひさまクリニック」の院長で、たったひとりで選挙戦を闘う医師・大和行男氏。今年開院しクリニックも全てワンオペでやっている。休みは日曜日の午後だけだが、立候補したのは医師として医療改革をしようとしたが1人でできることが限られているため、一発都知事選に出るしか無いと思ったという。診療が終われば、たすきをかけてすぐに駅前で選挙活動を行う。しかし声の大きさは少し控えめのようで、誰も足を止めてくれない。大和氏は「声がかれちゃうと診療にひびくので、難しいところですね」と話す。さらに別の日には、選挙カーではなくシルバーカーを押して選挙活動。すると今度は、子供の声に負けてしまい、演説を始めてから20分、シルバーカーで休憩する大和氏。たったひとりで都知事選に挑戦したのかは、「“仲間がいないとできないというのは嘘偽り”だって(大学教授に)言われた。“1人でやって、その後に人がついてくるなら本物”だと言われた」と話し、次の選挙を見据えて、あえて“ワンオペ選挙”に挑戦したという。投開票日まで1週間と迫った先月30日、仕事終わりの大和氏がやって来たのはJR蒲田駅。実はこの日、小池都知事が演説に来るということで、駅前は警備や支援者でごった返していた。最大のライバルである小池都知事を偵察に来たという大和氏は、人が大勢集まっているこの状況を逆手に取り、演説してアピールする作戦に出た。気合十分の大和氏だったが、雨風で声が届かず、30分で演説終了。するとそこへ、小池都知事の選挙カーが到着。大和氏は立候補者でもあるが都民でもあるので小池都知事を見たかったなどと話す。生の小池都知事に大興奮しスマホを手に取り記念撮影などした。しかし、ひとたび小池都知事の演説が始まれば真剣な表情に。小池都知事から学ぶことも多かったようで「盛り上げ方とかは勉強になった。一方的にしゃべるよりは『皆さんどうですか?』みたいな。ああいうのは“なるほど”と思った」「必ず私が東京都を良くしたいなと思っています」と、決意を新たにしてJR蒲田駅を後にした。そして昨日、大和氏の選挙戦は終わった。安野貴博氏も落選したが、15万票を獲得し5位に食い込む大健闘。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月2日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
中国企業のAIは、なぜこれほどの衝撃を与えたのか?、スタジオ解説。1957年に旧ソ連が世界で初めて人工衛星「スプートニク」の打ち上げに成功したときの記念切手を紹介。宇宙開発で激しく争っていたアメリカは先を越されたことに衝撃を受け、スプートニクショックと呼ばれた。今回、この「スプートニクの再来」とも呼ばれる出来事が起きた。DeepSeek創業者は1985年生ま[…続きを読む]

2025年1月16日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.news file
AIエンジニア・安野貴博氏は政治、行政の分野でAIを活用するプロジェクトを新たに始めると発表。デジタル民主主義の実現を掲げAIを通じて民意を集約する「ブロードリスニング」の技術や政治資金の収支報告書をデジタル上で公開するツールなどを希望する自治体、政党、政治家に無償で提供するとしている。ただ特定の政治家、政党のみを支援することはないという。今年行われる東京都[…続きを読む]

2024年12月3日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
東京都は2050年代を見据え、長期的な行政戦略の策定について検討。東京都は2050年代の東京がどうなってほしいかSNSなどで募った意見を戦略の策定につなげる取り組みを始める。AIエンジニア・安野貴博氏がアドバイザーとして参加、ブロードリスニングを使ってより多くの意見を効率的にまとめるとしている。安野氏は「良い政策にはリアルで具体的な一人一人の声が欠かせない」[…続きを読む]

2024年11月24日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
きょうのNHK「日曜討論」で選挙に対するSNSの影響や課題を巡って5人の有識者が意見を交わした。AIエンジニア・起業家・安野貴博さん「SNSの影響力は明らかに強くなっている。SNS上でさまざまな意見が紛糾するのは一面で見れば混乱だが、民主主義の重要なプロセスかもしれない。テクノロジーを使うことで、今までより民意と政治の距離を近くできるのでは。デジタルで民主主[…続きを読む]

2024年11月23日放送 4:20 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
東京都のデジタル改革のアドバイザーに就任したAIエンジニアの安野貴博氏が会見を行い、AIを活用したブロードリスニングという手法を導入し政策を進めていくと発表。これはAIを使って都民の意見を効率的に収集し分かりやすく可視化するプロジェクトで、安野氏はこの手法を導入することで東京都の未来をアップデートしていけると意義を強調した

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