日本時間きょう、イギリスでダガー賞の受賞式が行われ、翻訳部門に王谷晶さんの「ババヤガの夜」が選ばれた。日本の作品が受賞するのは初となる。現在44歳の王谷晶さんは2012年にデビューして以来ジャンルに囚われない多様な作品を執筆している。今回受賞した「ババヤガの夜」は暴力を趣味とする主人公の女性が暴力団会長の娘の護衛を任されたことから始まる2人の名前をつけられない親密な関係を描いたバイオレンスアクションだそう。
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