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「名目実効為替相場」 のテレビ露出情報

円安はなぜ続くのか。みずほ銀行の唐鎌大輔さんが解説。アジア通過の名目実効為替相場をみると日本円は色んな通過に対してすべからく売られていることが示されている。スローバリゼーションとはグローバリゼーションがスローダウンしている状態。ヒト・モノ・カネが効率的に行き渡る。唐鎌さんは「米中貿易摩擦、パンデミック、ウクライナ侵攻により中国・ロシアと西側陣営の間で分断してしまいました。そうなると今まで効率的にやっていた部分はある程度諦めざる得ない」「中国への不信感は大きい」「(日本は)利上げをしないというよりできないという側面が非常に大きい」「経常収支は約11兆円、だが実際の現金の出入りで見た収支は約-10兆円だったのでは。実際日本で円安が進む背景には外貨の入りよりも出の方が多くなっている」「デジタルの中で赤字が膨らんでいる実情がある。デジタルの赤字とはアマゾンやグーグルのプラットホームサービスへの支払いやNETFLIXやYouTubeへの定額課金サービス」「2024年中にFRBが利下げに転じたとしても130円程度までいけば御の字」などと話した。

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