今月7日から容体が悪化している三笠宮妃百合子さまについて、宮内庁・黒田次長はきょうの定例会見で容体に大きな変化はなく、今日午前も声かけに目を開かれたことを明らかにした。その上で心臓、腎臓の機能低下は進みつつあり意識が低下した状態にあると述べた。百合子さまは今年3月、脳梗塞と誤嚥性肺炎で聖路加国際病院に入院し療養を続けられていて、今月7日の検査で容体の悪化が確認されていた。百合子さまが入院中の聖路加国際病院にはきょうも孫の三笠宮家の彬子さま、高円宮妃久子さまや親族がお見舞いのため訪問されている。
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