TVでた蔵トップ>> キーワード

「宮原ひろ子教授」 のテレビ露出情報

きょうのギモンのコーナーは「太陽フレアの影響どこまで」について。おととい、石川・能登町や北海道名寄市などでオーロラが観測された他、中国・新疆ウイグル自治区や米国など全国で観測されている。ポイントとして爆発でオーロラ・どういう現象なのかや生活への影響について詳しくお伝えする。太陽フレアとは巨大な爆発現象で約11年周期と言われていて、今年がその周期だという。観測された太陽フレアは日本時間の今月8日〜11日で8回で1度の爆発で人類が使う電力数十万年分相当だという。今月観測された爆発は8回とも5クラス中最大のXクラスだった。爆発の影響で人体への影響はないが、総務省の情報通信研究機構は人工衛星の障害、GPSの誤差に注意を呼びかけている。航空機や船が使っている無線もつながりにくくなる可能性があるという。武蔵野美術大学・宮原ひろ子教授によると「カナダなどの緯度の高い地域で警戒されているが、日本などでは大きな影響はない」とコメントしている。過去には1989年カナダの変電所などが故障し大規模停電が起きた。ロイター通信によると「米国当局は今回も送電網に障害が出るおそれがある」と注意を呼びかけた。また宮原教授は「今回は磁気嵐のピークは既に過ぎている。日本で停電などが起きる心配はない」などとコメントしている。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.