- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 富田徹 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像。
日テレ・大屋根広場からの中継で、遊びに来てくれたお友達を紹介した。
- キーワード
- 大屋根広場
日銀によるときょう行った「5年超10年以下」の国債の買い入れ額は4257億円となり、前回の先月24日よりおよそ500億円少なくなった。日銀が3月の金融政策の変更後、国債の買い入れ額を減らしたのは初めて。日銀の買い入れ減額をうけ、長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りは、一時0.940%まで上昇した。
「有吉ゼミ」の番組宣伝。
舘ひろしさんと柴田恭兵さんが、梅田で行われた「帰ってきた あぶない刑事」舞台挨拶付き先行上映会・ファンミーティングin大阪に登場。直筆サインボールのプレゼントや、質問コーナーもあった。
先月デビューしたME:Iが来月から始まるGood For the Planetのデジタルサポーターに就任。しあわせバトンとして、人からしてもらった心温まるしあわせエピソードを公式Xで募集する。
プレミアリーグの優勝を争う、マンチェスターCとアーセナル。アーセナルの冨安健洋がフル出場し、チームの勝利に貢献した。アーセナルは最終節でエバートンと対戦する。
外国人観光客が増えタクシーの需要が高まる一方、ドライバー不足の問題は深刻。女性のタクシードライバーのデビューまでの1か月に密着した。半世紀以上続く大阪市の未来都タクシー井高野営業所の新人ドライバー・大原恵さん(44)は子育てが落ち着き、事務の仕事からタクシー運転手に転職した。実は今タクシー業界全体で女性の採用が増えている。タクシー運転手の平均年収は2022年推計で前年比約81万円増加している。さらに勤務時間やシフトの融通がききやすいという。新人研修はトラブル対応のシミュレーションなどがあり、正しい行動は本社や警察に連絡して対応してもらうことで、実際のトラブル事例を基に行っている。研修終了後、短時間の流し営業も体験した。1番の難関はタクシーアプリで対応できれば本格デビューとなる。大原さんが思い描くのはお客さんの気持ちに寄り添うドライバーであるという。
タクシーに関するトーク。鈴江アナが「各地でタクシーが不足している」などと話すと斎藤さんは「最近は前よりタクシーを捕まえるのが難しくなった」などと話した。
きょうのギモンのコーナーは「太陽フレアの影響どこまで」について。おととい、石川・能登町や北海道名寄市などでオーロラが観測された他、中国・新疆ウイグル自治区や米国など全国で観測されている。ポイントとして爆発でオーロラ・どういう現象なのかや生活への影響について詳しくお伝えする。太陽フレアとは巨大な爆発現象で約11年周期と言われていて、今年がその周期だという。観測された太陽フレアは日本時間の今月8日〜11日で8回で1度の爆発で人類が使う電力数十万年分相当だという。今月観測された爆発は8回とも5クラス中最大のXクラスだった。爆発の影響で人体への影響はないが、総務省の情報通信研究機構は人工衛星の障害、GPSの誤差に注意を呼びかけている。航空機や船が使っている無線もつながりにくくなる可能性があるという。武蔵野美術大学・宮原ひろ子教授によると「カナダなどの緯度の高い地域で警戒されているが、日本などでは大きな影響はない」とコメントしている。過去には1989年カナダの変電所などが故障し大規模停電が起きた。ロイター通信によると「米国当局は今回も送電網に障害が出るおそれがある」と注意を呼びかけた。また宮原教授は「今回は磁気嵐のピークは既に過ぎている。日本で停電などが起きる心配はない」などとコメントしている。
東海や関東を中心に激しい雨が降った今日、静岡県では朝から横殴りの雨となった。午後12時までの12時間に天城山で180ミリ以上降った他、静岡市などで100ミリを超える雨となっている。また岩手県の沿岸部では一時、暴風警報が出された。この悪天候の影響で鉄道が一部で運休・大船渡市内で倒木や停電が発生している。横浜市では強い風が吹き、傘がひっくり返ってしまう人が続出した。箱根町では172.5ミリと今年1番の大雨で、観光地・大涌谷では辺り一面真っ白に煙ってしまった。
そこで街の人に「最近大荒れした事は?」と聞いてみた。街の人は「母の日にプレゼントを渡していなくて大荒れした」や「2歳の長男が入っちゃいけない池に入って服がずぶ濡れで大荒れした」などの声があった。天気は明日には全国的に晴れる予想である。
大荒れに関するスタジオトーク。斎藤さんは「今でもこそ荒れるときはないが、小さい頃は兄弟喧嘩でゲームの取り合いをして家の窓ガラスが割れた」などと話すと鈴江アナは「うちも2歳児がいるのでミルク作りが毎日大荒れしている」などと話した。
横浜市・桜木町駅前から中継。けさから関東などを中心に激しい雨が降っている。今日は風が強く雨が弱い状況から、風が弱く雨が強くなるなど天気の急速な変化が見られるという。いまは雨風共に強くなったり弱くなったりを繰り返していて、不安定な天気が続いている。桜木町駅前から見える観覧車は強風の影響で今朝から運休が続いている。駅前には普段見られる観光客などの姿はほとんど見られない。現在、交通機関に雨風の影響は出ていない。このあと数時間は雨が続くため、交通機関の状況に注意する必要がある。
気象予報士・木原実が今後の大雨や強風の見通しについて解説。木原は「大雨の原因について。昨日の朝9時の様子を見ると、前線を伴った低気圧と停滞前線が日本列島に沿うように伸びている。この場合高気圧のヘリを回ってきて、暖湿気流が流れ込んでくる。このため昨日から西日本方面から雨が降り出していたが、この気流の影響で所々で雨雲が発達した。今日になっても同様に前線が日本列島に沿うような形で東に進んでいるが、高気圧の勢力がが強いため前線の動きは遅い。今回また湿った空気が流れ込んできて、長い時間雨が降ったところでは余計に雨の量が増えた。24時間降水量を見ると関東と四国で多く降っている。高知・繁藤では189.5ミリ、静岡・天城山では195・5ミリと、200ミリに達する勢いで雨が降っている。神奈川・箱根では175.5ミリで、今年降った雨で一番多い。雨の予想を見ると今日の真夜中くらいには雨は止みそう。また雨の後は季節先取りの暑さとなることに注意」などと話した。
腰の張りのため、きのう試合途中で交代となった大谷翔平はきょうのパドレス戦を欠場した。一昨日の試合前には右肘の手術後最多となる70球のキャッチボールを行うなど、二刀流復活に向けても調を行ってきた。ロバーツ監督はあすの試合での大谷選手の出場について「状況が変わらない限り出場する予定」と話した。
大谷の”腰の張り”について五十嵐は「痛みとは違って筋肉の違和感。一般的に感じる腰が痛いみたいなものとは違う。筋違いみたいな感じ。ちょっとした疲れが作用して筋肉に負荷がかかってこうなることは様々な選手にある」などとコメントした。大谷自身は「昨日の試合前からトレーニングで違和感。僕は出られるかなと言う感じ。凄く痛みが出た感じではない」などとしている。ロバーツ監督は「明日は試合に出ると思う」と話している。また五十嵐は「試合に出続けることは日本と同様評価されるが、休んでケガをしないようにする方が重要視されるチームが多いと思う。無理をしてケガをして大事な選手が戦えなくなる方がリスクが高い。リハビリについても強い球を投げたりはまだしていないから、今後のリハビリも何も問題はない」などと話した。
現地12日、母の日にちなみピンクのグラブを身に着けマウンドにあがったダルビッシュ有投手(37)。多彩な球種でドジャースを翻弄した。ナックルカーブで最初の三振を奪い、シンカー・カットボールなどでドジャース打線を圧倒した。7回にはスプリットで三振するなど6つの球種を駆使し7奪三振と直近3試合で17イニング無失点と抜群の安定感をみせた。日米通算199勝をマークし、史上3人目の偉業に王手をかけた。
ダルビッシュ投手についての解説。五十嵐さんはダルビッシュ投手について「ピッチャーは三振取るときの球種は2種類ぐらいだが、ダルビッシュ投手の場合は1つ1つのボールのレベルが高いのでたくさんのボールで三振を取れる」などと話した。斎藤さんはダルビッシュ投手について「これだけあるピッチャーは中々いない」などと話した。また五十嵐さんは「現地でダルビッシュ投手の1日にをみたが、自分の練習が終わった後に若手選手の練習にアドバイスしたりと、チーム全体に貢献している」などと話した。明日はカブスの今永昇太投手が登板予定だという。