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「宮本健治」 のテレビ露出情報

シープラを運営するトーシンは北海道に本社を構えている。総合は1975年で、宮本の父の健康治が自動販売機の代理店を立ち上げたのがきっかけ。その後1978年にバンダイの北海道内の特約店店としてカプセルトイ業界へ進出。商店の空きスペースにマシンをおかせてもらうルートセールスを行っていた。そんな北海道だけで事業を行っていたが全国へ出ていくきっかけになったのは札幌の各区限定のオリジナルバッジ。厚別区限定のものは地元の人が迷う場所をRPG風にした。他にもこうしたオリジナル商品が事業を大きく変化させた。宮本は北海道・帯広生まれ。幼い頃から父の事業を手伝うのが日課だった。その後東京の大学に進学し家業を継ぐことは考えていなかった。当時は就職氷河期をいわれた時代で、圧倒的な買い手市場で就職活動は厳しいものだった。宮本は100社以上にエントリーし、なんとか北海道の地方銀行から内定をもらった。期待に胸をふくらませていたが、全く向いていなかったという。歯を食いしばって仕事をしていたがこのまま続けるべきか悩んでいたという。そんな中父が還暦を迎えたことで家業を継ぐことを意識した。そして30歳でトーシンに入社。しかしそこでも厳しい現実が待っていた。少子化の影響もあり、当時の市場は頭打ちで毎年穂ように赤字経営が続いていた。会社の敷地内には処分しきれない廃棄物があちこちに放置されたままだったという。さらに宮本がショックを受けたのは社員からの思いも寄らない言葉。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月19日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿カンブリア宮殿 人気再燃⋯カプセルトイに大人もハマる!
宮本がトーシンに入社した頃、経営は火の車だった。さらにないよりもショックだったのは社員の意欲の低さ。そこで社員のモチベーションをあげるために新たな事業にのりだし、収支を改善させていく。社内の反対をおしきり、カプセルトイ専門店の2018年シープラを札幌市内にオープン。店は大盛況になり、月に数百万円を売り上げたがこれに満足することなくさらに客を引き寄せる。その一[…続きを読む]

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