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「家電リサイクル法」 のテレビ露出情報

引っ越しシーズンで粗大ごみが増加している。粗大ごみは電話やインターネットで予約し、有料の処理券を購入して処分する。3月は粗大ごみがピーク。墨田区と練馬区は3月の予約は約2割増、世田谷区は3月が一番多く出すのが2週間先になることもある。ある区の担当者によると「すぐに粗大ごみを受け入れることはできない。1週間くらい余裕を見てほしい」とのこと。経済産業省は、無許可の回収業者に注意するよう呼びかけている(経産省、環境省HPより)。家庭ごみを回収できるのは市区町村の許可や委託を受けた業者のみ。無料とうたいながら高額請求されるケースもある。チラシやウェブサイトに「産業廃棄物処理業許可」と書かれていたら要注意。産業廃棄物は企業など、一般家庭の粗大ごみは「一般廃棄物処理業許可」になる。無許可の業者に引き渡すと不法投棄、不適正処理で有害物質発生、火災の危険性がある。自治体のホームページに掲載されている業者一覧で確認すると良い。
家電リサイクル法により、家電(エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機)は粗大ごみとしては捨てられない。使われている部品や材料をリサイクルして資源を有効活用するために作られた法律。買い替える際に家電量販店がリサイクル料金を支払い引き取ってくれる。自分で処分したい場合は購入店に連絡する又は郵便局などで「家電リサイクル券」を発行し指定された引き取り場所に運搬して処分する。捨てずにリユースするためのサイトを紹介。使える不用品を譲りあう「地元の掲示板ジモティー」、リサイクルショップに一括査定「おいくら?」など。マシンガンズ・滝沢秀一さん(お笑い芸人、現役の清掃員)によると「この時期はよくランドセルが捨てられるが寄付することもできる」という。寄付されたランドセルを世界の子どもたちに届けるというNPO団体の取り組みなどもある。

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