人気温泉街の湯河原で宿泊税の導入が決まった。来年4月から適用される湯河原町の宿泊税は、1人1泊あたり5万円未満は300円、5万円以上は500円が加算される。12歳未満や修学旅行客などは課税されない。町の試算によると見込まれる税収は年間1億8600万円になる。湯河原町の内藤喜文町長は税収の使い道について、長期的な10年位を見据えたかたちで振興に寄与するものを計画していきたいと話した。多くの観光地で徴収されている宿泊税だが受け止めは様々。温泉旅館側も不安を抱えていた。
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