きょう発表されたサクラの開花予想によると、東京都心は全国で最も早く3月20日、横浜で3月21日、埼玉・熊谷で3月22日、前橋で3月25日、水戸と宇都宮で3月26日。千葉・銚子で3月27日となっている。観光客への対応を迫られている地域もある。富士山、五重塔にサクラを望み、日本らしい風景でSNSで話題となった山梨・富士吉田の新倉山浅間公園は例年、桜まつりの時期には外国人観光客を含む約20万人が訪れるが、オーバーツーリズムが深刻化。市は市民の生活を守るためなどとして今年の桜まつりを中止することを決めた。一方で、オーバーツーリズムを解消しようという取り組みも始まっている。一足先に見頃を迎えた静岡・河津町の河津桜には首都圏からも多くの観光客が訪れている。会場近くの駐車場には長い渋滞ができるなど住民生活への影響が深刻。渋滞緩和のため町では車の台数を自動で検知するAIカメラで駐車場の混雑状況を把握し、観光協会のホームページでリアルタイムの混雑状況を公開している。
