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「富士山、わたし大好き」 のテレビ露出情報

その原画をもとに、アダチ版画研究所の職人たちは版画を作り上げていった。版木は全 部で9枚。原画に描かれた1万4000個の水玉は一つ一つ彫りで忠実に再現した。中山さんは色違いの版画を2パターン制作してみようと考えた。本人への承諾もなかったというが、刷り上がった七色の富士を恐る恐る見せにいくと、草間は素晴らしいと答えたという。一つ一つの色をみた感動をその場で言葉にしたがそれが作品のタイトルになっている。七色の富士は各色120部合計840部がすられ世界中に増殖していった。しかし、それを最後に新しい作品は制作していないという。

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