富士山と五重塔を一望できる新倉山浅間公園で、山梨・富士吉田市は、新たなオーバーツーリズム対策を検討している。この公園には先月、およそ15万人が訪れた。ただ観光客増加に伴う、地元住民を悩ませる迷惑行為も。富士吉田市は、警備員を最大20人配置し、8か所の駐車場を開設している。対策費は昨年だけで、およそ8000万円。市長は費用を賄うため、「公園の入園料の撤収や、駐車場の有料化などを検討している」との考えを示した。
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