以前は登山者が素通りしていた場所に去年木製の仮設ゲートが設置され、今日富士山を目指す人を出迎える新たなゲートがお披露目された。高さ3.5m、幅8mで、その目的は無謀な登山者への対応。これまでにも万全な準備をせず富士山に登る人が続出し、中にはサンダル姿の人まで。軽装が要因で体調不良やけがが多発していた。昨シーズンまでは注意のみだったが今シーズンからは入山拒否も出来るようになった。また弾丸登山の対策として午後2時以降は登り始めることは出来ない。また費用も昨シーズンまで2000円だったが今シーズンから4000円となる。