山梨・富士河口湖町の河口湖で異例の水位低下。今年2~3月にかけては水位が過去最低となる-4.10mを記録したことも。現在も-4.05mと低いまま。去年から続く雨不足が主な原因とも。スワンボートなどを貸し出す会社では山梨県から許可をもらい桟橋を延長し営業を行っているという。湖の中に浮かんでいた六角堂も去年春頃から陸続きになったまま。取材を続けるとウェディングフォトの撮影をする人も。状況を心配しつつも今しか見られない貴重な景色を残したいという思いも。一方で近隣農家は田植えに不安を募らせている。河口湖周辺の農家は田んぼに使う水を河口湖から汲み上げているが、湖の水が少なく汲み上げる装置まで届かない。そこで約230万円かけ新たなポンプを2カ所設置した。さらに河口湖の水不足は生活にも影響を及ぼし始めている。富士河口湖町は町内の一部地域に入浴時シャワーをこまめに開閉するなどの節水を呼びかけている。普段から節水を心がけているという男性の自宅では湯船にお湯をためる日を減らしているという。富士五湖で4mもの水位低下は河口湖だけ。専門家と現場を見ると河口湖ならではの理由が。
