日本一過酷な山岳レース「富士登山競走」に挑戦中の高校教師・山口壽夫さん。7合目で苦戦する頃、先頭集団はスタートから約2時間半で続々とゴール。一方、山口さんは岩場をよじ登り給水所の山小屋を目指す。給水で息を吹き返したのもつかの間、再び極限の苦しみが襲う。それでも一歩ずつ前へ、何とか9合目へたどり着いた。スタートから3時間39分04、無事完走。山口さんは「なんのためにやってんだって何度も思った。でもそれに逃げたくないって、自分の意識を強く持ってがんばりたいと思った」と語った。
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