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「富山商事」 のテレビ露出情報

訪れたのは千葉県匝瑳市八日市場という場所で、かつては江戸と銚子を結ぶ問屋街として栄え、国の登録有形文化財など多くの古い建物が今なお残る地域。依頼人は匝瑳市議会議員の都祭広一さん。1800年代後半に創業した和菓子店「龍泉堂」。約40年前に後継者不在で閉店したが、現在は都祭さんが管理し、建物をそのまま再利用。地域活性のため、有志で持ち寄られた昭和レトログッズを置くなど、新たな名所となることを目指している。当時と変わらないのは建物の見た目だけでなく、店の奥の居住部分からも。昔のお菓子の博覧会のポスターが。全国菓子大博覧会は日本各地から出品されたお菓子の味と技を競い合うお菓子のオリンピックとも呼ばれる大品評会。龍泉堂は昭和8年の地図に記載されていた。有名和菓子店の名残りが店裏に。40年前まで使われていた和菓子の工場が今もそのまま残されている。すべてが当時のままで保存された150年の歴史ある和菓子店。店の奥に埋め込まれるように置かれた開かずの金庫。金庫は鍵穴とダイヤルの二重ロック式。しかし、鍵穴が塞がれていた。まずは鍵穴の装飾であるプレートを外していく。鍵穴から出てきたのは大量の砂。耐火金庫は扉とまわりに砂が入っている。昭和初期ぐらいまでは砂、その先はコンクリートに変化。おそらく砂が出てくるのを防ぐために誰かが穴を塞いだようだ。鍵穴に紙と砂が。下の鍵穴が施錠されていると上のダイヤルが揃っても分からないため鍵穴から攻めるしかない。砂の出る鍵穴を破壊し、難攻不落の金庫を1時間で攻略。店の屋号である龍泉堂の文字が書かれた扉の奥には戸棚と2つの引き出しが。上の棚に入っていたのは3冊の本。出てきたのは龍泉堂本店の金銭出納帳と元帳。2段目の引き出しから出てきたのは小包と複数の箱。全国飲食品評会の金メダル、大日本武徳会の会員章、大日本防空協会の会員章、日本赤十字社の勲章、寛永通宝、10銭紙幣、50銭紙幣、アメリカ領フィリピン硬貨、満洲国硬貨、明治時代の債券などが入っていた。3段目の引き出しから出てきたのは箱。土地の売買を証明する登記簿。そこには屋号の由来になったであろう一代目龍吉さんの名前が。失われていた店の歴史が分かる貴重な資料だ。他には債券の小切手、普通預金通帳、定期預金証書など。老舗和菓子店の金庫には店のルーツが分かる貴重な資料と大量のお宝が眠っていた。

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