「HOKUSAI ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」の見どころを紹介。テーマは、「葛飾北斎から読み解くマンガとアニメ」。会場では北斎の作品をテーマごとに6つのエリアで展示している。光や臨場感を表現する集中線は現代のマンガでは定番となっているが、北斎は江戸時代にその表現方法を活用し、読本という今でいう小説の挿絵を描いていた。さらに、絵手本という絵の教科書も書き残していた。展覧会では200点超えの北斎漫画をみることができる。音声ガイドは、高橋海人。同フロアに併設された北斎食堂では北斎ブルーオムライスなどが味わえる。「HOKUSAI ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」は、CREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される。