4年に一度アジアカップ開幕。グループステージ初戦はシリア。日本×シリア。50年ぶりアジア制覇へ勢いをつけたい日本は第1Qで富永啓生がゴール下へ切り込みファウルをもらいながらシュートを決める。第1Q残りわずかなところでアジアカップ3回目出場の富樫勇樹が3ポイント成功。しかし第2Q、シリアの反撃にあい、日本はまさかの9点リードをゆるして前半を終える。それでも第3Q、ジョシュ・ホーキンソンの体を張ったディフェンス。奪ったボールをつないで最後は吉井裕鷹が3ポイントを決める。ここから日本屈指のフィジカルをほこる吉井が43秒で8得点と次々決める。日本99-68シリア。