東京の気温、寒暖差不調などについて。明日から8日にかけての5日間、寒暖差7℃以上という日が続いてくる。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長によると寒暖差不調によって頭痛、倦怠感、めまい、胃腸障害、体の痛みなどが起こる可能性がある。寒暖差不調を防ぐためには自律神経を整える生活をし、服装に気をつけ寒暖差をなくすことだとした。高齢者の場合は自律神経の乱れ、皮膚機能の低下から寒暖差を感じにくくなり、寒暖差不調になりやすくその影響で食欲不振から栄養失調や寝たきりになる恐れもあるとした。今後の寒暖差は最高気温25℃も下回るという日が増えてくるが寒暖差7℃以上の日も多くなるため気をつけて欲しいとした。