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「寺内小春」 のテレビ露出情報

世界を舞台に活躍する俳優の渡辺謙さん。そのいちオシの街について渡辺さんは「19歳から8年間ほど暮らしていた東京・世田谷の八幡山」と話した。新宿から電車で約15分、世田谷区と杉並区の間に位置する八幡山駅。渡辺さんはふるさと新潟から上京し、俳優養成所に通い始めた若手時代を八幡山で過ごした。渡辺さんは「自分がまだ何者でもないというか、養成所に通っていますといっても全然俳優にはなっていない上京からの8年ちょっとくらいだったので思い出には残る」などコメント。渡辺さんが稽古の合間に通っていた芦花公園の愛称で親しまれるこの場所に、俳優人生の転機となった思い出が詰まっているという。当時俳優として生きていけるのか確信が持てずにいた渡辺さん。25歳のとき、大きなチャンスが回ってきた。舞台「ピサロ」。渡辺さんはインカの王に抜擢された。渡辺さんは「芦花公園にいってパンツ一丁で焼いていたら変な人だと思われた」など思い出を語った。当時の渡辺さんを知る人に会うことが出来た。八幡山で代々商店を営む上村智子さん。店の向かいに住んでいた渡辺さんが買い物に訪れていた。上村さんは「すごく気さくな方。すごくかっこいいのでこれからきっと活躍されると思っていた。貴重なときにお会いできたのはちょっと自慢」などコメント。さらに26歳のときNHKの連続テレビ小説 はね駒に出演。翌年には大河ドラマ独眼竜政宗で主役の伊達政宗を演じ、歴代最高の平均視聴率39.7%を記録した。若手時代を駆け抜け成功を掴んだ渡辺さん。支えてくれたのは八幡山での暮らしだった。渡辺さんは「ロケット発射台のような場所」など当時暮らしていた八幡山について語った。

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