TVでた蔵トップ>> キーワード

「対馬丸」 のテレビ露出情報

去年11月、鹿児島・トカラ列島沖で内閣府によるある水中調査が行われた。1時間かけ水深870mの海底へ。画面に現れたのは貝などに覆われた鉄製の構造物「対馬丸」。第2次世界大戦末期、アメリカ軍の潜水艦に撃沈され、児童784人を含む1484人が犠牲になった。調査の様子を特別に撮影することを許された。対馬丸が出港したのは戦争末期。国が住民10万人の本土疎開を計画。対馬丸など民間輸送船が用いられた。九死に一生を得た女性が当時の状況を証言した。船が出港した翌日の夜、突然ごう音が鳴り響いたという。対馬丸は魚雷を受けた。海に飛び込んだ後、対馬丸に向かう魚雷を見たという証言もある。生存者の証言や魚雷や船の速度の計算から長年考えられてきた沈没までの経緯は、魚雷が左舷に3発当たり船が右後ろに反転した後、右舷にさらに1発直撃したとみてきた。沈没の真相はかん口令が敷かれたため詳細については今も分かっておらず、遺族から調査を求める声が上がっていた。
初日の調査は対馬丸の船尾付近から始まった。スクリュープロペラは軸だけが残っていた。船首に近い甲板の上にはワイヤーを巻き上げるウインチとみられる機械があった。魚雷3発が当たったとされる左舷側には生々しい衝撃の痕。船の側面の鉄板は外側に向かって大きく反り返っていた。魚雷2発が船内で爆発した痕とみられる。この辺りの倉庫には多くの児童が集められていて命を落とした可能性がある。穴は左舷の中央後ろ付近にもあり、穴の向こうに船内の様子がくっきりと見えた。右舷には魚雷の痕は見つからなかった。生存者の証言などから右舷への最後の1発とされた爆発は何だったのか。専門家は中央後ろ付近の破壊状況に注目した。軍事ライター・小高正稔氏は魚雷の命中音は蒸気機関の爆発だった可能性を指摘した。わずか10分程度で沈み、多くの犠牲者を出したとされる。イギリスで設計された1907年の図面を独自に入手。大阪公立大学・片山徹教授によると浸水を止めるために隔壁があり、船首付近の魚雷は隔壁に直撃していた可能性がある。現代の船と違い、隔壁の上部が密閉されていない点に注目した。タイタニック号同様、隔壁の上側まで水面が来てしまうと、隣の部屋まで水が入ってしまうという。2日目は船の甲板部分や周辺を捜索する。子どもたちの痕跡がないか捜索していく。今回の調査では遺品や遺骨の回収には至らなかったが、船の一部とみられる木片を回収した。真実を捉えた海中映像は回収された木片とともに記念館に納められ、次の世代に戦争の記憶をつないでいくことになる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年3月27日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(番組宣伝)
報道特集の番組宣伝。多くの子供を乗せ沈没した「対馬丸」。最新の調査にかける遺族の思いとは。

2026年3月27日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
内閣府による「対馬丸」の再調査が去年11月末から約3週間にわたり実施。「対馬丸」は太平洋戦争末期に米軍の魚雷攻撃を受け改定に沈んだ学童疎開船で、子どもら1484人が犠牲となった。遺族らは海底の映像を確認しながら調査を見学。今回の調査でも「対馬丸」は鹿児島・トカラ列島沖の水深870メートルの海底で確認された。また船体の左舷側に2つの穴が見つかり、少なくとも2発[…続きを読む]

2026年3月26日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
内閣府による「対馬丸」の再調査が去年11月末から約3週間にわたり実施。「対馬丸」は太平洋戦争末期に米軍の魚雷攻撃を受け改定に沈んだ学童疎開船で、子どもら1484人が犠牲となった。遺族らは海底の映像を確認しながら調査を見学。今回の調査でも「対馬丸」は鹿児島・トカラ列島沖の水深870メートルの海底で確認された。また船体の左舷側に2つの穴が見つかり、少なくとも2発[…続きを読む]

2025年12月29日放送 7:20 - 8:05 NHK総合
皇室この一年皇室この一年
1月、新年一般参賀では天皇陛下は災害の被災者に想いを馳せられた。2週間後には神戸で阪神・淡路大震災の追悼式典に臨まれた。両陛下は、発災当時には2か月連続で被災地を巡ら、折に触れて被災地を訪問してきた。
今年は戦後80年、2月の誕生日会見で天皇陛下は思いを述べられた。両陛下は各地で慰霊に臨まれ、沖縄では平和の礎を訪問された。愛子さまを伴って戦争体験者の話に耳[…続きを読む]

2025年12月24日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
太平洋戦争末期にアメリカ軍によって撃沈されて多くの子供達が犠牲になった学童疎開船「対馬丸」の船体が28年ぶりに海底で確認された。内閣府は先月27日~今月18日にかけて鹿児島県の悪石島沖で水中調査を実施していて、この一環で対馬丸の船体を確認した。今回無人探査機によって対馬丸周辺の海底から木片や土砂などが収集されていて、内閣府は調査の分析結果について後日改めて公[…続きを読む]

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.