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「寿都町」 のテレビ露出情報

原発で出る、いわゆる「核のごみ」をどこに処分するか。処分地の選定で大きな動き。第1段階、文献をもとにした調査は、北海道の2つの自治体が受け入れを表明していたが、佐賀・玄海町も受け入れを表明した。原発の立地自治体としては初めての表明。玄海町・脇山伸太郎町長は「日本社会全体が最終処分の課題に向き合ううえで、非常に重要な一石を投じるものになる」と述べ、「なし崩し的に最終処分場になることはないと考えている。お金目的で受け入れるものではない」とみずからの考えを説明。長期間、強い放射線を出し続ける「核のごみ」。地下300mより深い場所に埋めて処分することが、2000年に出来た最終処分法で定められている。処分地は3段階の調査を経て選ばれる。文献をもとに火山や断層の活動状況などを調べる文献調査。ボーリングなどを行い、地質や地下水の状況を調べる概要調査。地下に調査用の施設を作って、岩盤や地下水などの特性が処分場に適しているか調べる精密調査。対象の自治体には、段階に応じた交付金が用意される。概要調査に進むには、知事の同意も必要だが、文献調査は地元自治体の判断で始めることができる。佐賀・玄海町では先月、受け入れを求める請願が町議会で採択され、今月1日には国が調査の実施を町に申し入れていた。玄海町の調査受け入れについて、岸田首相は「理解、議論が全国で深まっていくよう、国として前面に立って取り組みを進めていきたい」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月1日放送 14:00 - 14:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
原子力発電で出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定に向けて北海道の寿都町と神恵内村を対象に全国で初めて行われた文献調査の報告書案が、経済産業省の審議会で事実上了承された。いわゆる「核のごみ」の処分地の選定に向けた調査は3段階で行われる。第1段階の文献調査は2020年から北海道の寿都町と神恵内村を対象に全国で初めて行われ、実施機関のN[…続きを読む]

2024年7月4日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
NUMOの新しい理事長に就任した東京大学名誉教授・山口彰が記者会見を開いた。処分地選定に向けた調査を受け入れた北海道の寿都町、神恵内村、佐賀県玄海町に対し深く感謝すると述べ、調査地点をさらに増やしていくことを目指す考えを示した。

2024年6月27日放送 23:38 - 23:48 NHK総合
時論公論(時論公論)
今回は核のごみ問題の議論を進めるために何が必要化を考える。核のごみ処分場の選定をめぐり、佐賀・玄海町で第一段階の調査が今月から始まった。日本では再処理後に残る廃液をガラスで固めて処分する計画で、10万年隔離する必要がある。各国とも地下深くに埋める方針でヨーロッパでは処分地が決まり建設が進む国あるが、日本は政府も大手電力も対応が遅れた。地下に処分する方針を決め[…続きを読む]

2024年5月11日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびNEWS
“核のごみ”の最終処分場をめぐり、調査の第1段階にあたる「文献調査」の受け入れを佐賀県玄海町・脇山町長が表明。文献調査をめぐっては議会が先月、町の3団体から提出された「調査の受け入れ」を求める請願を採択していた。文献調査が行われれば、北海道寿都町と神恵内村に次いで全国3例目となり、原発が立地する自治体では初めてとなる。

2024年5月10日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
佐賀県玄海町の脇山町長は原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみの最終処分場の選定に向けた文献調査を受け入れると表明した。文献調査の受け入れは北海道の寿都町と神恵内村に続いて3例目で原発がある自治体としては初めて。

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