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「軽井沢の山荘」 のテレビ露出情報

建築家の吉村順三は斬新な米住宅を手掛け現代の住宅設計の基礎を築いたと言われる建築家。吉村の建築事務所で働いていた長谷山さんは若い頃から住宅が好きで木造を主に手掛け、建築を作る上で住宅ができないと良い建築ができるわけがないと居心地の良さや心地よさは大きくなっても小さくなっても同じだという。吉村は伝統的な日本の古民家を研究し、それを現代の設計に活かす手法を編み出した。生まれは明治41年に東京の下町にのれんを掲げる呉服商の家で育った。やがて建築家を志し、日本にモダニズム建築をもたらしたアントニン・レーモンドに指示する。コンクリートの機能性や斬新なデザインと、日本の木造の温かみを組み合わせて住心地のよい建築を目指した。その吉村が、80歳で手掛けた代表作は八ヶ岳高原音楽堂。ホワイエの障子は組子に30度の角度をつけることでモダンなデザインに。ホールで目をひくのがまるで日本の古民家のような無垢の大黒柱。広々とした縁側に囲まれ移ろう四季と溶け合うような建物モダンでありながら伝統的な日本家屋を思わせる極上の空間が生まれた。そしてもう一つ、この音楽堂には他のホールにはない大きな秘密が隠されている。
住所: 長野県北佐久郡軽井沢町旧道1570-4

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