尾崎このかさんは小学6年生のとき、髪の毛を縛っているときに小さなたんこぶのようなものを見つけた。眼窩外網膜芽細胞腫と診断された。網膜にできる腫瘍が頭蓋骨に発生する非常にまれな小児がん。手術は成功。しかし腫瘍は全身に転移し移植は中止になった。そんな尾崎のもとに届いたのが手編みの帽子だった。その後、抗がん剤治療を乗り越え寛解。このかさんは、1人1人に笑顔を届けることがしたいと思い、レモネードスタンド活動を始めた。
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