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「小学館」 のテレビ露出情報

MAOは2019年に連載がスタートし、ヒロインの中学3年生の木葉菜花はある日令和の現代から100年前の大正時代にタイムスリップ。そこで、呪いの影響で、900年生きているMAOと出会う。異なる時代を生きてきた2人が力を合わせ、呪いの謎を生む物語。原作者の高橋留美子さんはMAOについて、ダークな話は好きなので週刊連載でやってみたいと思っていたと語り、犬夜叉よりさらにシリアスにというのは自分の中では挑戦だったという。高橋さんが題材に選んだのは陰陽師。陰陽師は平安時代に実在した占いや呪いの専門家で、その知識をいかして大きな影響力を持つように。陰陽師は怨霊を封じたり、天候を動かしたという伝説がいくつも残されている。高橋さんは陰陽師のMAOを主人公にし、呪いに立ち向かう物語を考えた。MAOは平安時代に陰陽師の弟子をしていたが、ある事件をきっかけに呪いをかけられ死ねない体に。以来、MAOは自分にかけられた呪いの謎をおいかけてきた。これまで高橋さんの連作マンガの主人公は明るくハツラツとしたキャラが多かった。高橋さんはそのキャラクター像に平安時代の事件の影を背負っているために陽気な人ではあわないと思ったという。今まで描いてきた男性主人公は全員陽キャラだったのでボケを禁じられた主人公は初めてで新鮮だったと答えている。
そして対照的に描かれていたのは主人公の菜花。高橋さんは陰陽師はポピュラーのようでいて説明が必要な存在と思い、ヒロインは読者と同じ目線を共有するためにも令和の子にし、コミカルな部分を描いた。アニメは2025年4月から放送開始。このMAOの監督は佐藤照雄さん。MAOを手掛けるうえで、大事にしていることには原作ファンが映像化した時にどう動くのか、違和感がそこになければ嬉しいと答えた。特に力を入れたのは動きに伴う時間感覚。原作のコマをアニメにするが、その前後をどう繋ぐか原作を読みながら映像に落とし込んでいったという。菜花がタイムスリップするシーンでは、原作だと見開き2ページを使っているが、佐藤監督はそのシーンの感覚を16秒という時間をかけて表現。視聴者がタイムスリップを感じられる間を作り出した。次に事件の回想シーンでは普通では面白くないと、より楽しんでもらうらめに創意工夫を凝らしている。
原作の絵をアニメに反映させているが菱沼義仁さんはキャラクターデザインと、総作画監督を行っている。アニメーター歴40年の大ベテラン。キャラクターデザインはアニメーション用の基準となる絵のこと。MAOでは、およそ160人のアニメーター達がこのデザインをもとに作画を行っている。菱沼さんは作画がバラバラにならないようにわかりやすさを意識。頭身の対比なども書き入れた。MAOの表情の設定画では、キャラクターが動くために、俯瞰やあおりの絵など様々な角度が必要になる。顔だけでなく、身につけている小物などにも気を配る。そこには思いがけない苦労もあり、手がかりを求めて原作を読み漁った。すると、第12巻に靴の絵を発見できたという。キャラクターデザインは高橋さんがチェックし、MAOのデザインにして高橋さんから修正依頼にゆったりしたズボンにしてほしいとの依頼があったという。菱沼さんはこの設定画はあくまでスタートラインだと語った。
菱沼さんはアニメ26話のほぼ全てのカットを行っている。総作画監督がここまでチェックを入れるのは異例。菱沼さんはアニメーターが描いた絵で気になった部分を描き直す。菱沼さんはこうしたチェックを1話あたり300カット以上行う。菱沼さんのデスクには原画のコピーが。満足のいく原画が描けるたびにアップデートしている。背景がもMAOの世界観を描く上で重要な要素。背景が作りの中心となるのが美術チーム。建物の大きさや材質などを定義する美術設定が制作され、背景画を描くための設定資料。その美術設定をもとに作られるのが美術ボード。色彩や雰囲気の指針に。次にレイアウト図はアニメーターがカットごとにつくる画面の設計図。レイアウト図ができると美術チームが背景画を描ける。美術監督の保木さんと加藤さんは、MAOでは3つの時代が描かれるが、1つ目は現代、大正時代、平安時代。各時代の世界観を見ている人に伝えるためにディテールにこだわった。大正時代の3Dモデルで、一つの商店街を映画のセットのように組み立てた。アニメーターはこの3Dモデルをもとに背景のレイアウトを決めて作画作業へ。現代の商店街の美術ボードでは年季の入った商店街だと読み解いた美術チームは汚れを描いて表現。美術ボードの作成で意識しているのは光源。現代の夜は自動販売機や商店街を青白い光が照らす。一方で大正時代の街の夜は、現代とは違い暖色系の明かりで明るく照らしている。当時の主流はガス灯だったために、美術チームはガス灯を探し出し、実際にみて温かみのある色に。その細部へのこだわりは、大正時代風のポスターなどを作り、アニメの中に配置した。
MAOではダークファンタジーを際立たせる世界観を担っているのは撮影監督の伏原あかねさん。話題のアニメにも携わった。アニメの素材、加工する撮影監督は画面全体の質感を整えたり、エフェクトを加えることでリ像の完成度を高めている。怨霊が出てくるシーンではあえて画面を粗くするなどし加工を重ねた。その空気感を作るに、MAOが戦うシーンでは、伏原さんは窓からの光にフレアを入れ光をにじませ淡くした。そこへ青色のフィルターを掛け全体の色を調整した。さらに光の差し込みを効果的にみせるために埃のエフェクトをかけた。コミカルなシーンでは、新しい手法に、佐藤監督はスクリーントーンを使いマンガっぽさを演出。このシート状の画材は本来マンガに使用するもので、背景や服の柄に使用するが、佐藤さんは高橋さんからよく使う服のトーンを教えてもらい、アニメでも取り入れた。

他にもこんな番組で紹介されています…

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2026年10月19日放送 19:00 - 20:30 テレビ朝日
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梨の名産地、千葉県市川市を1人旅する旅人ゲストを当てるクイズを出題。市川市は千葉県の住みやすい街ランキングで1位。旅人ゲストのヒントは20社上のCMに出演、初の著書は累計16万部を突破、アルバイトをしながらオーディション、ワインエキスパートなど様々な資格を取得など。旅人ゲストは「道の駅いちかわ」を訪問し海苔やオクタン餃子、ミルメークなどを紹介。また唐揚げ専門[…続きを読む]

2026年10月17日放送 23:30 - 23:55 日本テレビ
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