おととい東京・渋谷区でラオスフェスティバルが開催され、天皇ご夫妻の長女、愛子さまが出席された。去年11月、初の公式外国訪問でラオスを訪れた愛子さま。秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまと、長男、悠仁さまはおととい東京・渋谷区の國學院大學博物館を訪れ日本ベルギー修好160周年記念の特別展をご覧になった。多忙な公務を担われている中、こうした公務を行う皇族の数が今、減り続けている。皇室は現在16人で男性は上皇さま、天皇陛下の叔父である常陸宮さま、天皇陛下、秋篠宮さま、悠仁さまの5人のみ。また、皇室に関する法律である「皇室典範」では女性皇族は結婚後に皇室を離脱すると定められているため、このままでは皇族の数が減り公務を担うことが難しくなるおそれ。皇族数の減少に伴って増えているのが1人にかかる公務の負担。女性皇族が結婚後に皇室を離れる際、それまでになっていた公務を別の皇族が引き継ぐケースも。佳子さまは結婚で皇室を離れた小室眞子さんが担っていた公務も引き継ぎ精力的に取り組まれている。こうした中、衆参両院の議長や各党の代表者が集まり安定的な皇位継承に向けた全体会議が15日に開かれた。皇族数を確保するための方策として議論されているのが女性皇族が結婚後も皇族に残る案と、もともと皇族だった旧宮家の子孫の男子を養子に迎える案の2つ。女性皇族が結婚後も皇族に残る案については各党の意見がおおむね一致している。一方で夫や子どもの身分の扱いや旧宮家の子孫の男子を養子に迎える案については意見の隔たりが残っている。近く国会としての総意を取りまとめた案が提示される見通し。おとといには福岡市での会合に出席した自民党の麻生副総裁が今国会での法改正に強い意欲を示した。
