白血病と闘った小山田優生さんを紹介。ブレア学園の入学式に参加後同級生らと渋谷でプリクラを撮りに行くなど病気など忘れるくらい元気だった。しかし学校に通えたのはこの1日だけだった。抗がん剤治療の効果はなく骨髄移植が必要とされるが兄弟は適合ならず長男の義信さんは代われるものなら代わりたいと言うと優生さんは私だから良かったなど話した。そして自分らしく生きたいと未来の自分へのメッセージを書いたり、メイクの練習を始めたりした。病院では子どもたちと遊んだり面倒見の良いお姉さんでありSNSでは闘病中の自信を発信しフォロワーが4万人超えた。さらに学校と協力しウィッグを作成し寄付するプロジェクトを立ち上げ先生らも協力しリモートや出張授業を行った。一方でドナーは現れず治療に耐えきれなくなり最期は自宅で過ごすことを選んだ。生前優生さんがよく聞いていたのが関取花さんの「私の葬式」で葬儀でもかけられた。ブレア学園では骨髄バンクへの登録を呼びかけている。スタジオには兄の義信さんと友人の祐希さんが登場し優生さんの印象などについて話した。