岐阜・各務原市の小学生6年生・小川寿子さんの自由研究について解説。去年12月から半年間、通学や帰宅の際に通り過ぎる車の数を記録し夏休みの自由研究でまとめた。通り過ぎる車は1日平均3〜4台。通り過ぎる理由は通勤時間帯で急いでいる、約100m先に信号機・見落としかと分析した。警察には安全対策のためトリックアート舗装を提案したという。トリックアートは難しいが、カラー舗装をしてもらい、一時停止する車が増え横断歩道で待つ時間が少なくなったという。小川家では「自分の目・耳で確かめる、なるべくネットは使わない」ということを大切にしているとのこと。自由研究は素朴な疑問から行っており、4年生では「どうしたら温泉を引ける?」、5年生では「なぜお母さんに怒られる?」を研究している。