開高健ノンフィクション賞に小松由佳さんの「シリアの家族」が選ばれた。小松由佳さんは秋田市出身。登山家として活躍し、世界各地を巡る内に写真家として活動を始めた。旅の一環でシリアを出会ったのが2008年、その後シリアは内戦に突入した。「シリアの家族」は家族がバラバラになる人々の苦悩を小松さんの写真とともに伝えている。
シリアの内戦の間、小松さんは都内でシリア出身の夫と暮らしてきた。夫は内戦で兵士として戦っていたが、同じ国の人同士で戦うことに耐えられず2012年にシリア国外に逃れた。おととし、アサド政権が崩壊し多くの人達がシリアに戻り始め、小松さんの夫も故郷・パルミラに戻ったが、町は激しい戦闘で廃墟のような様子となっていた。家族全員の再会は叶わなかった。小松さんは関心を持ってもらおうと各地で講演活動を続けている。小松さんは「難民とひとくくりにされる人々でもそれぞれ異なる人生があって思いがあってそういう人間としての近さみたいなものが伝わったらいい」と話した。
シリアの内戦の間、小松さんは都内でシリア出身の夫と暮らしてきた。夫は内戦で兵士として戦っていたが、同じ国の人同士で戦うことに耐えられず2012年にシリア国外に逃れた。おととし、アサド政権が崩壊し多くの人達がシリアに戻り始め、小松さんの夫も故郷・パルミラに戻ったが、町は激しい戦闘で廃墟のような様子となっていた。家族全員の再会は叶わなかった。小松さんは関心を持ってもらおうと各地で講演活動を続けている。小松さんは「難民とひとくくりにされる人々でもそれぞれ異なる人生があって思いがあってそういう人間としての近さみたいなものが伝わったらいい」と話した。
