鈴木智子准教授は「欧米では香りをコミュニケーションと捉え、結婚式にも欠かせない」などと話した。日本人は無臭を好み、香水市場の拡大に難儀するとされてきた。コロナ禍で自宅を快適な空間をしようとアロマを楽しむ人が増えたとされ、香りをめぐる消費者マインドが変わりつつあるという。小林製薬は結婚式という特別な日を香りで演出するという、新体験の創造をリードしたい考え。鈴木准教授は「カスタマーエンゲージメントを構築することもでき、お店で小林製薬の製品が選ばれる可能性が高まる」などと語った。
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