オートバイ世界最高峰の「MotoGP」は時速360キロで約40分を走り抜くが、時にはクラッシュすることも。世界では200の国と地域で放送され、数多くのハリウッドスターが観戦に訪れるほどの人気ぶり。今季から「MotoGP」に挑戦する小椋藍はMoto2で日本選手として15年ぶりの年間チャンピオンを獲得している。「MotoGP」のデビュー戦で小椋は5位でフィニッシュし、マルク・マルケス以来のデビュー戦での好成績とした。今日から行われるカタールGPでは日本選手ライダーとして21年ぶりの優勝を目指す。