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「純也氏」 のテレビ露出情報

自民党総裁選挙に出馬する意向を固めた小泉進次郎元環境大臣。会合に出席するため、自民党本部を訪れ、カメラの前に現れた。総裁選出馬については、明言しなかった。周辺議員には、出馬意欲を伝えている。先月のANNの世論調査では次の総理大臣として自民党の中で誰がいいかとの質問で石破茂元幹事長に次いで小泉元大臣は2位につけている。街では、進次郎氏の若さに期待する声が多く聞かれた。小泉氏は1981年4月生まれ。引退した父・小泉純一郎元総理大臣の後を継いで、28歳で初当選した。祖父・純也氏、曾祖父・又次郎氏も国会議員という国会議員一族の4代目。38歳の時に環境大臣として初入閣し、国連の温暖化対策サミットや関連イベント出席のため米国を訪れた時、「気候変動に取り組むには楽しくクールでセクシーに」と発言。環境大臣と兼任で原子力防災担当大臣も務め、就任直後には福島県を訪れた。32歳で復興大臣政務官になった時から被災地に関わり続けている。先月も、福島県でサーフィンをするなど、福島第一原発の処理水の安全性をアピールしていた。最近では、ライドシェアの解禁に道筋をつけるなど、規制改革の旗振り役でもある。自民党総裁選挙にいち早く立候補を表明した小林鷹之議員はきょう岸田総理大臣に報告。小泉進次郎元環境大臣について、小林議員は「先輩議員の胸を借りる気持ちで頑張りたい」と語った。小林議員は東京大学法学部から大蔵省官僚、政治家とエリート街道を歩み、閣僚も経験(前経済安全保障担当大臣)。総裁選では脱派閥を掲げ、小泉議員と世代交代を担う形となる。出身派閥の垣根を超えて小林氏を応援する中堅、若手議員が議員会館に集まった。石破元幹事長は24日に地元鳥取県で出馬を表明する予定。河野デジタル大臣は26日に表明する方針。

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