- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
本拠地で行われたドジャースとマリナーズの試合。大谷翔平は、第2打席、快足でスリーベースヒットとした。チャンスを作ったが、この回は得点とはならなかった。8回、ヘイワードのホームランで、ドジャースが逆転した。大谷は第5打席、フェンス直撃の大きな当たりを見せた。その後、盗塁を成功させ、今季38個目の盗塁となった。大谷は、14試合ぶりのマルチヒットの活躍を見せ、ドジャースが勝利した。
オープニング映像とオープニングの挨拶。
自民党総裁選に出馬する意向の小泉進次郎氏。決断の舞台裏にキーパーソンの存在が見えてきた。出馬報道後、初めてカメラの前に姿を見せた小泉進次郎元環境大臣。党の重鎮議員や若手議員との面会を重ね出馬に向けた準備を着々と進めている。立候補の意欲を伝えられた議員によると進次郎議員は憲法改正を掲げて総裁選を戦いたいと話していたという。進次郎議員は正式な出馬表明の時期をできるだけ遅くしたい考え。出馬表明一番乗りを果たした小林陣営からは正直出てほしくないとの声が出ていた。きょう発表された総裁選挙のポスターのキャッチフレーズは、時代は「誰」を求めるか？THE MATCH。歴代総理の写真がコラージュされる中、岸田総理より大きく扱われているのが進次郎議員の父、小泉純一郎元総理。その小泉元総理は進次郎議員が50歳になるまで総裁選挙に立候補させないと周囲に話していたが、今回、出馬を容認したという。
進次郎議員の妻はフリーアナウンサーの滝川クリステルさん。当時の安倍総理大臣に報告したあと2人そろって総理官邸で会見に応じるなど政治家として注目を集めてきた。38歳の時、安倍政権で環境大臣に抜擢されると独特な語り口からポエム大臣と呼ばれることも。進次郎議員の出馬について党内からは、「政策的な強みがなくても衆院選に勝てればそれでいい」などとの声があがっている。森洋介記者は「派閥の呪縛が解かれた若手議員からの期待と非主流派のキーマンである菅前総理が後ろ盾となることで、環境が整ったことが決断の背景にある」などと話す。
小泉進次郎の出馬で自民党の総裁選はどうなっていくのか。政治部・千々岩森生官邸キャップに話を聞く。現在出馬を表明しているのが小林。石破、河野は近いうちに出馬を表明する見通し。その中で進次郎は出馬の意向を固めた。千々岩森生官邸キャップは「小林鷹之氏と小泉進次郎氏の両輪を回していくことで世代交代などに焦点が当たることも。そっちの要素の方が強いのかなと。一方で、小泉さんだと世代交代が進みすぎるのではないかというベテランの声も広がっている。小泉さんは顔見せではなく完全に勝ちにいっている」などコメント。
気象情報を伝えた。
第106回全国高等学校野球選手権大会の準決勝。関東第一と神村学園の試合。試合は4回、神村学園がタイムリーヒットで1点を先制する。対する関東第一は7回に2点を奪って逆転する。神村学園は9回2アウト1・2塁で代打・玉城功大選手がセンター前ヒットを放ち、2塁ランナーが一気にホームへ突っ込むも、関東第一のセンター・飛田優悟選手の好返球でタッチアウトになり試合終了。関東第一が決勝進出を決めた。
第106回全国高等学校野球選手権大会の準決勝。京都国際と青森山田の試合。京都国際が春のセンバツのリベンジを果たし、決勝進出を決めた。
北海道函館市の函館山展望台。ロープウェーは通勤列車のような混み具合で、バスも混雑している。函館市の観光客は昨年度約530万人。観光客にとっても好ましくないオーバーツーリズム。市も対策に乗り出した。市が実験的に始めた「ゆったり夜景とヨルメグリ」。函館山が最も混雑する午後8時までの時間帯、観光客を別の名所旧跡に誘導。函館市・大泉潤市長は会見で「観光客の選択肢を広げながら、最適化をしながら過度な集中が避けられるような、市民生活に悪影響が出ないようなことに取り組んでいきたい」と話した。
旬を迎えたシャインマスカット。アキダイの秋葉社長によると、甘いシャインマスカットを見分けるポイントは、色だという。シャインマスカットには、緑色と黄色のものがある。
旬を迎えるシャインマスカットは、色によって甘さが変わる。より甘いのは、黄色のシャインマスカットだという。シャインマスカットは、熟すほど緑色から黄色に変化する。黄色に近いものは、糖度が19度以上にもなるという。緑色のシャインマスカットは、甘さとほどよい酸味が楽しめる。
自民党総裁選挙に出馬する意向を固めた小泉進次郎元環境大臣。会合に出席するため、自民党本部を訪れ、カメラの前に現れた。総裁選出馬については、明言しなかった。周辺議員には、出馬意欲を伝えている。先月のANNの世論調査では次の総理大臣として自民党の中で誰がいいかとの質問で石破茂元幹事長に次いで小泉元大臣は2位につけている。街では、進次郎氏の若さに期待する声が多く聞かれた。小泉氏は1981年4月生まれ。引退した父・小泉純一郎元総理大臣の後を継いで、28歳で初当選した。祖父・純也氏、曾祖父・又次郎氏も国会議員という国会議員一族の4代目。38歳の時に環境大臣として初入閣し、国連の温暖化対策サミットや関連イベント出席のため米国を訪れた時、「気候変動に取り組むには楽しくクールでセクシーに」と発言。環境大臣と兼任で原子力防災担当大臣も務め、就任直後には福島県を訪れた。32歳で復興大臣政務官になった時から被災地に関わり続けている。先月も、福島県でサーフィンをするなど、福島第一原発の処理水の安全性をアピールしていた。最近では、ライドシェアの解禁に道筋をつけるなど、規制改革の旗振り役でもある。自民党総裁選挙にいち早く立候補を表明した小林鷹之議員はきょう岸田総理大臣に報告。小泉進次郎元環境大臣について、小林議員は「先輩議員の胸を借りる気持ちで頑張りたい」と語った。小林議員は東京大学法学部から大蔵省官僚、政治家とエリート街道を歩み、閣僚も経験（前経済安全保障担当大臣）。総裁選では脱派閥を掲げ、小泉議員と世代交代を担う形となる。出身派閥の垣根を超えて小林氏を応援する中堅、若手議員が議員会館に集まった。石破元幹事長は24日に地元鳥取県で出馬を表明する予定。河野デジタル大臣は26日に表明する方針。
立憲民主党代表選挙。泉代表が来月の代表選挙に立候補する意欲を表明。既に出馬表明した枝野前代表に対し、泉代表は「挑みたい。いつまでも先輩達に頼ってばかりではいけない」と述べた。
立憲民主党代表選挙。枝野氏が国会内で出馬会見を行い「古い政治に終止符を打ち新しい時代に進む」と述べ、「次の衆議院選挙では単独政権を目指す」とした。
イタリアが誇る高性能スポーツカー「フェラーリ488ピスタスパイダー」。置かれているのは国税局の駐車場。東京国税局は差し押さえた財産を売却するオークションに高級車「フェラーリ」を出品。最低入札価格は5680万円、不動産を除くと過去最高額となる。インターネット公売は滞納された税金を徴収するため差し押さえた財産を強制的に売却する手続きの1つで、過去には7．5カラットのダイヤモンドが最低入札価格4080万円で出品され話題を呼んだ。今回はプレミアもののウイスキー（HIBIKI）や高級腕時計が出品されている。今回出品されたフェラーリはいくらいになるのか、横浜にあるフェラーリ専門店に聞くと、通常は9000～1億円くらいが相場だという。今回のオークションはあさってまでに参加申し込みが必要、入札は来月上旬に行われる予定。
物価高が続く中、スーパーに並ぶ商品の値下げを従業員が投票で決める取り組みが注目を集めている。ダイドードリンコは2つの商品の値下げを発表。自動販売機での推奨価格を120円に値下げ。値下げの理由については「高い品質や味わいを保ちつつ、価格においても魅力ある価値を提供したい」としている。帝国データバンクによると今月も642品目が値上げ。そんな 中独自の値下げで他社との差別化をしているスーパーがあった。アピタなどを展開するユニーでは価格総選挙を行っている。値下げする商品と価格を従業員の投票で決定する。スーパーで働く従業員は惣菜や生鮮食品を除く食品、日用消耗品を対象に値下げしてほしい商品と希望の価格を投票。それを元に店長が最終的に価格を決断する。130店舗ごとに選ばれた商品を含む最大300品網で値下げ。衣料品の従業員が投票したのはトイレットペーパー。選んだ理由について女性従業員は「毎日使うものをメインとして考えている」などコメント。値下げ商品の決定に消費者の本年を反映させるのが狙いだという。
アピタ東松山店（埼玉県東松山市）、従業員による投票で値下げ商品を決めるスーパー。地域によっても投票内容に特性があり、中京エリアの1位は赤だしのみそ、北陸は富山県メーカーの調味料、関東はキャノーラ油。東海地方、三重県のある店舗では148円のカップ入りカフェラッテが94円と驚異の割引率。アピタなどを展開するユニーでは値下げを実現させるため、約2年前からプライベートブランドの商品の開発も強化。その利益を充てるなどして値下げを実現している。スーパーでは来月にも新たな価格総選挙を実施。値下げ商品の入れ替えをしていく予定。
富士山の山梨県側の登山口があるスバルラインの5合目には大勢の登山者が詰めかけていた。タンクトップ姿で訪れていたのは登山経験がない台湾出身の3人組。コンビニで買ってきたおにぎりを手提げ袋に入れ、着替えはあるものの雨具は簡易なものしか持っていない。標高2500mを超える7合目では酸素濃度が平地の4分の3ほどしかなく、速いペースで一気に登ったことで低い気圧や低酸素の状態に体が順応できず、頭痛や息苦しさといった高山病の症状が出た。3人は出発から2時間半後に8合目に到着。3人は予約していた8合目の山小屋に宿泊して体を休めてから山頂へ向かうとのこと。