- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニングの挨拶。
きのう、甲子園準々決勝最終回、球場は異様な空気に包まれた。公立高校ながら選抜準優勝校を破った島根代表・県立大社高校。きのう、惜しくもベスト8で姿を消した。ほぼ満員のアルプススタンドも惜しみない拍手と手拍子で健闘を称えた。甲子園はいよいよベスト4が出揃った。時に選手の背中を押し、時に勝者を称えるアルプススタンドは甲子園100周年を迎えて進化していた。きのう、惜しくも青森山田に敗れた滋賀学園のアルプススタンドのあるダンスが話題になった。野球部とは思えないキレのあるステップを刻む球児たち。
きのう、惜しくも青森山田に敗れた滋賀学園。応援団長がキレキレダンスの誕生秘話を明かした。ベンチを外れた選手もモチベーションを下げないようにとダンスを始めた。最初は見よう見まねで今ほどのキレはなかったが、徐々に磨きがかかった。関東第一高校伝統、吹奏楽部のトランペット独奏「必殺仕事人」も話題に。トランペットに合わせるかのようにアーチが放たれた。吹奏楽部のトランペットも有名だが、キレキレの動きを見せるチアリーダーも話題になった。
関東勢で唯一ベスト4に進んだ関東第一。世界1位の実力を持つチアリーダー部が華を添える。想定外の快進撃でもあったという。チアリーダー部はあさって大会があるため、あすの準決勝はテレビ観戦。決勝進出すれば再び甲子園に戻りアルプスで応援する。今年100周年を迎えた甲子園、様々な応援がアルプスを彩った。その元祖といえばKKコンビ(桑田真澄、清原和博)が沸かせたPL学園。プラカードを使った人文字は一糸乱れぬ呼吸でエールを送った。異彩を放ったのが2017年、奈良・天理高校のアルプス席。微動だにせず仁王立ちする応援団長。全神経をプレーに集中する応援団長の姿が話題になった。
今日は「ハローキティナイト」でハローキティが始球式を行った。だが大谷は犬派。スパイクをデコピンにした3連戦で2試合連続HRに2盗塁。第1打席で出塁し、牽制球に誘い出され1・2塁で挟まれるもタッチを回避。ヘッドスライディングで1塁に戻った。この回は点に繋がらなかったが神プレーでチームを鼓舞。6回には中指の亀裂骨折が判明したばかりのフリーマンがスーパーキャッチを見せた。試合はその後、ラックスのHR、マンシーの2ランなどでドジャースが完封勝利。ちなみに、ハローキティナイトは前回もドジャースが勝利。
富士山の撮影に観光客が押し寄せたローソン。目隠し幕が撤去された。山梨県富士河口湖町、コンビニ店の看板の上に見える富士山。設置されていた目隠しの幕が消えている。富士河口湖町によると今月15日、台風7号接近に伴い幕を一時的に撤去。いまもそのまま。ことし春以降殺到する観光客に地元は困惑。目的の写真が撮影できないように設置された幕。ただし設置後も脇から撮る観光客は減っていない。富士河口湖町は今後経過を観察する方針。
頭から尻尾まで真っ白の謎の鳥が先週、北海道本別町で撮影された。樋口広芳東京大学名誉教授は「カラスの仲間でハシボソガラス」だと話し「ハシボソカラスは歩くことが多くくちばしの特徴や体の全体的にほっそりしていることなどの点から間違いない。全体が白くなっているアルビノ個体」とした。大変珍しく縁起が良いともいわれている白い動物でこれまでも白いサルやオタマジャクシなどが各地で見つかっている。撮影した人は去年白いスズメも目撃していたといい、その際には新しい就職先が見つかるという幸運が舞い込んだということ。
絶滅危惧種、世界最大のオオトカゲがまもなくお披露目。「コモドドラゴン」は水牛など大型のほ乳類を仕留められる毒があり、シンガポールから先月名古屋市の東山動植物園にやってきた。今週金曜日から公開されるということ。
きょうも東京都内は暑くなり、各地で猛暑日に迫る気温を観測、熱中症警戒アラートも発表された。連日の暑さの影響を受けている野菜、特にじゃがいもは平年比4割値上がり、玉ねぎ、きゅうりは3割、にんじんも2割価格が高騰している。スーパーでは冷凍野菜が売れている。旬の時期に収穫して急速に凍らせる冷凍野菜は生野菜に比べて価格の変動が小さく比較的安く買えるため売り上げが伸びている。
ぶどうはどう保存するのがベストなのか、農林水産省の広報誌を監修する料理研究家で食品保存アドバイザーの島本美由紀さんに教えてもらった。この保存方法だと皮もむきやすくなるということ。美味しい保存場所を紹介する。
料理研究家・島本美由紀さんはぶどうは軸を3~5ミリほど残し1粒ずつにわけて冷凍するのがおすすめだと紹介していて、この方法であれば3か月ほど持つのだという。軸を残すことでぶどうは乾燥しにくくなるのだといい、冷凍したぶどうは流水に当てると皮が簡単にむけるという。さらに、皮を向いたぶどうをグラスに入れて炭酸水を注ぐと涼しく楽しむこともできる。デラウェアなど粒の小さい品種も冷凍保存は可能という。
来月27日投開票となる自民党総裁選だが、有力視される1人の石破茂元幹事長に話を伺うことに。ANNの世論調査で次の総理大臣にふさわしい人1位を獲得したこともあるなどしているが4度総裁選に敗れてきた。石破元幹事長は政策において一致できないことやコミュニケーションが足りないことは理由ではないかと話したうえで突如性格を変えるのは良くない・いまさら過去は変えられないと話している。中谷元委員長代理は開かれた選挙とすることとともに、お金のかからない総裁選を目指すと言及している。総裁選は12日公示・27日投票と過去最長の15日間に伸ばして行う方向となっていて、10人ほどの立候補が予想される中、推薦人の争奪戦も始まっているものと見られる。小林鷹之衆院議員の陣営からは小泉進次郎元環境大臣は最後に出馬するのではないかとしている。河野太郎氏も出馬予定と小石川連合が崩壊する中、自民党議員からは石破氏・小泉氏が票を集めるのではないかとの声も聞かれているが、麻生副総裁からすると好ましくない石破氏か菅前総理も押す小泉氏という難しい判断となるという。
大統領選挙に向けた民主党大会が米国・シカゴで開幕。カマラ・ハリス副大統領の演説は最終日に予定。ビヨンセの曲「Freedom」が流されるとハリス副大統領が姿を見せた。民主党の大統領候補予定者がバイデン大統領だった時、支持率はトランプ前大統領を下回っていたがバイデン大統領が撤退、ハリス氏が名乗りを上げると逆転。ハリス副大統領は「11月、私たちは集まり団結し、声を一つにして宣言する。私たちは前に進むと」と演説。大会にはヒラリー元国務長官も登場、「ガラスの天井を打ち破る時だ」と訴えた。共和党・トランプ前大統領がペンシルベニア州で演説、ハリス氏の悪口を繰り返し、SNSで画像を共有。人気歌手・テイラー・スウィフトさんやそのファンがトランプ前大統領を支持しているかのような画像。AIで作成したとみられる。テイラー・スウィフトさんは前回の大統領選ではバイデン大統領を支持している。
ことしはサンマの豊漁に加えオオズワイガニの大量発生も続いている。北海道えりも町、漁から戻ってきた船。大量に水揚げされたオオズワイガニ。北海道の海で大量発生。元々オオズワイガニは漁で使う網を切ってしまう厄介者だった。厄介者を食べてしまおうという動きが広がっている。赤潮が発生するなどしたことで天敵であるタコが減りオオズワイガニが増えていったといわれている。東京都中央区の斉藤水産、大きな初さんまがきょうは1匹800円。去年の半額以下で売られた。産地の北海道では68円で売られている。
これから旬を迎えるサンマ。東京都港区の根室食堂では今シーズンのサンマの提供を始めた。去年は500円だった「サンマ焼き」がことしは380円。先週北海道根室市で初水揚げされたサンマは67tで去年の140倍。専門家によるとことしは去年に比べて太平洋の西側、日本近海でまとまったサンマが確認されていて、その海域で大量にとれたのではないかということ(水産研究教育機構・冨二泰期主任研究員)。この状況が続くのは10月ごろまでの見込みで、漁獲量は減っていく可能性が高い。
小泉進次郎元環境大臣が来月の自民党総裁選に立候補する意向を周囲に伝えた。小泉氏から立候補の意欲を伝えられた議員によると「憲法改正などの政策を掲げて戦いたい」などと話した。菅前総理大臣に近い二階派の一部や無派閥の中堅、若手議員らが支援する見通し。
夏休みのトー横周辺をパトロール中「酒を飲んでいた」という若い女性2人は親に確認すると年齢は17歳でもう1人は19歳だった。2人は家族に引き渡された。午後11時、「家出した少年がホテル街にいる」と通報があった。大阪の家族から捜索願が出されていて、「ホテルにいる」と通報された。部屋にはSNSで知り合った家出した少女もいて2人は新宿署で事情を聴かれ家族のもとに帰された。先月新宿警察署管内の110番件数は約5400件、4割が歌舞伎町からの通報だった。
きょうのハテナが「ホテルで使う言葉、海外で通じない?」「カードキー」「ハイシーズン」「バイキング」の中、海外で通じないホテル用語がある。