来月27日投開票となる自民党総裁選だが、有力視される1人の石破茂元幹事長に話を伺うことに。ANNの世論調査で次の総理大臣にふさわしい人1位を獲得したこともあるなどしているが4度総裁選に敗れてきた。石破元幹事長は政策において一致できないことやコミュニケーションが足りないことは理由ではないかと話したうえで突如性格を変えるのは良くない・いまさら過去は変えられないと話している。中谷元委員長代理は開かれた選挙とすることとともに、お金のかからない総裁選を目指すと言及している。総裁選は12日公示・27日投票と過去最長の15日間に伸ばして行う方向となっていて、10人ほどの立候補が予想される中、推薦人の争奪戦も始まっているものと見られる。小林鷹之衆院議員の陣営からは小泉進次郎元環境大臣は最後に出馬するのではないかとしている。河野太郎氏も出馬予定と小石川連合が崩壊する中、自民党議員からは石破氏・小泉氏が票を集めるのではないかとの声も聞かれているが、麻生副総裁からすると好ましくない石破氏か菅前総理も押す小泉氏という難しい判断となるという。