鉛筆が今年の日本文具大賞サスティナブル部門で優秀賞を獲得した。この鉛筆の芯は体操服のはぎれからできている。作ったのは富山県にある縫製会社だという。社員から廃棄するのではなく炭にして活用するアイデアがあがり近くにある炭化装置を開発する企業に相談した。しかし化学繊維の多い生地の炭化には苦労があった。はじめは加熱すると煙となり炭として残らなかったという。加熱する温度と時間の調整を重ねて23％の炭化に成功した。ミヤモリの1年分の裁断くずを全て加工すると約60万本の鉛筆になりゴミとして焼却した際にでる二酸化炭素の約20％を削減できる。これは664本の木が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当する。この鉛筆は来年の春には商品化される予定で価格は1本250円程度の見込み。
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「小矢部市（富山）」 のテレビ露出情報
他にもこんな番組で紹介されています…
- 2024年6月15日放送 9:55 - 10:00 テレビ朝日
- しあわせのたね。（しあわせのたね。）
- ミヤモリ代表取締役社長の宮森さんは体操服から鉛筆を作っている 。宮森さんにとってのしあわせのたねは「体操服の端切れを再利用することで二酸化炭素排出削減院つなげられないか考えた」と話した。今後の夢について「繊維炭をいろいろな資源として活用していく研究を進めていきたい」と話した。
- 2024年5月23日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
- めざましテレビキラビト！
- 今日紹介するのは、使われなくなった木の端材を利用して商品化するデザイナーの福江翔太さん。主にアウトドアグッズを作っており、中でも人気なのは、カヌレそっくりの燃焼剤の「CHAKKAnele’（チャッカヌレ）」。福江さんは、今後も端材の可能性を世界に広めたいとしている。
- 2024年4月3日放送 10:15 - 13:55 TBS
- ひるおび！JNN NEWS
- 能登半島地震の影響で未だ被害の残る地域のある石川県。その中で老舗旅館の加賀屋が昨日入社式を迎えた。24人が辞令を受け取り、旅館再生に向けての歩みを進めていた。新入社員の小坂さんは建物にヒビが入っている状況に悲しい思いを持ち、入社できて嬉しく思える。などと語っている。
- 2024年3月13日放送 13:45 - 13:50 テレビ朝日
- 東京サイト（東京サイト）
- 日本橋とやま館は富山県のアンテナショップで、食品や工芸品などを販売している。名物は薄氷本舗 五郎丸屋で作られているT五や昆布じめ 真鯛。
- 2024年2月28日放送 5:20 - 8:00 TBS
- THE TIME，（気象情報）
- 千葉・銚子市を背景に新宿などを中継した気象情報。
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