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「小笠原大水槽」 のテレビ露出情報

東京スカイツリータウンのすみだ水族館の小笠原大水槽は、小笠原諸島の海を再現している。すみだ水族館にいる絶滅危惧種のアオウミガメであるはつねとまえきちは小笠原諸島で生まれ、水族館にすぐにやって来たという。アオウミガメは生まれた時は小さく鳥などの外敵に襲われやすく、襲われにくい大きさまで水族館で預かり海に返すという活動をしている。機関は約1年間で、甲羅が約30cmの大きさになったら海に返すという。現在の大きさは21.3cmである。甲羅の一部には目印をつけており、追跡調査を行い生態系の解明に役立てる。
マゼランペンギンのぽんずは、今年3月に水族館で生まれた。今年は4羽が生まれ、ここにいる全56羽のうち24羽がここで生まれたという。餌やりでは1羽ずつ何匹食べたかチェックしており、これらの管理が繁殖には重要だという。
すみだ水族館で飼育されている約700匹のクラゲは全て館内で繁殖されたもので、館内ではその一部始終を見ることができ飼育員と会話ができるラボが設置されている。餌やりなどは本来バックヤードで行われるが、ここでは海のSDGsについて学ぶきっかけになればと見える場所で行っている。水族館では通常タンクローリーなどで海水を運ぶが、ここでは塩とミネラルを混ぜた人工海水を使用し、運搬で発生する二酸化炭素の排出を減らしている。すみだ水族館では毎日約700tの海水が必要だが、ここでは約1%の10tを作っている。残りは屋上にあるタンクでエサの食べ残しなどで汚れた海水を微生物などを使ってろ過し、循環して使っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月17日放送 9:00 - 10:25 日本テレビ
DayDay.どこブラ
すみだ水族館は、約260種7000の生き物が見られる都市型水族館。約500匹のクラゲを幻想的に照らした展示もある。新エリア小笠原では、1度も他の陸地と繋がったことがない小笠原諸島で独自の進化を遂げた珍しい生き物たちが見られる。一年間ずっとアオウミガメが育っていく様子も見える。小笠原諸島は家族の名前が多い。嫁島と聟島の間にあるのは?

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