続いて窪塚愛流が、父島の境浦海岸という海岸を訪れた。そこは、窪塚愛流にとって想い出の場所。この海岸の浅瀬には、「濱江丸」という船が沈んでおり、上空からも見える。小笠原諸島は、先の大戦の末期に激戦地となり、「濱江丸」もその時に沈んだ。父親の窪塚洋介は10年前に、ここで映画「プラネティスト」の撮影に参加しており、窪塚愛流もそれを見ていた。当時、「プラネティスト」の監督の豊田利晃が、良く窪塚愛流に声をかけていた。その時に窪塚愛流は豊田監督から、「俳優興味ないのか?」と訊かれて、「俳優さんになりたい」と答えた。窪塚愛流が海岸に座り、当時の思い出を語った。また、父親の窪塚洋介がVTRで登場して、当時の思い出を語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、窪塚愛流は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。