東京都は6月を「就職差別解消促進月間」としている。動画をみて坂上さんは「東京都がつくっていることにびっくりした。」などとコメント。自身もいくつか会社を持っていて年に2回ほど面接をしている、その人を知るためには聞きたいことを聞かないと分からないから普通に聞くなどと話した。厚生労働省HPに掲載されている職業差別につながるおそれがある14項目が紹介され、坂上さんは「最終的には人柄だと思っているのでそこら辺のことは普通に聞きたい」などと話した。淳さんは「株式会社ロンドンブーツがあったころは面接をしたことがある、言いたいことないですかって言うようにしていた」などと話した。犬塚さんは「本音は坂上さんと同じ、ケアしすぎみたいなところに感じるところもある。そこまできちゃっている」などと話した。杉原アナウンサーはフジテレビの面接で尊敬する人など聞かれた記憶はないなどと話し、面接を行う佐々木恭子アナウンサーによると、アナウンス室に限らず兄弟や家族・尊敬する人などを聞かないのは面接官として常識、不採用の理由と本人に責任のない質問を結び付けないため本人に関わることだけを聞くのが基本、だだし本人がエントリーシートに家族の話やあこがれの人を書いている場合は質問することもあるとのこと。