松村沙友理がこだわるのは手羽先の唐揚げで、条件は「揚げててパリパリ」「中はふっくらジューシー」「大きければ大きいほど良い」「甘めだけどスパイシーな甘辛MIX」。ひとまず元祖手羽先で知られる風来坊を訪れて調査したところ、大きさ以外の条件すべてを満たしていることが分かった。これをベースに大きさに自信のある店を探していくことにした。1つめに訪れた渋谷にある酔っ手羽は48gで、その他味の条件も満たしていた。2つ目に訪れたとめ手羽 五反田店の手羽先は縦に伸ばした独自の一品で、49gかつその他味の条件も満たしていた。3つ目に訪れたやじろう 日暮里本店の手羽先は62gとダントツの大きさで、その他味の条件も満たしていた。またやじろうの店員さんにいわく日本一大きい熊本県・天草地方の地鶏「天草大王」を使って手羽先唐揚げを作るとより大きくなるといい、生産者に問い合わせたところ茅ヶ崎に天草大王を使用した手羽先唐揚げがあるという。やってきたのは焼き鳥屋 SaCURA。