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「山口薫」 のテレビ露出情報

「孤独者のすまい」と題された絵は画家の自画像とも言われている。山口薫は詩魂の画家と呼ばれた。1907年、群馬県箕輪村生まれ。中学生時代の絵日記からはその才能が天性のものだったことが伺える。17歳で東京美術学校西洋画科に入学。2先生の時には学費免除の特待生に選ばれたほど成績優秀で帝展にも入選。卒業後フランスに留学。マティスやモディリアーニから多大な影響を受け、3年後帰国。仲間たちと新時代洋画展を結成、模索の日々が続いた。28歳で結婚するも短期間で破局、神経衰弱となり半年ほど群馬で静養。それを機に画風は一変。自己の進むべき道を見出した。山口はクマと名付けた甲斐犬を飼っており、クマをモデルにした水彩画をいくつか残している。絶筆「おぼろ月に輪舞する子供達」。享年60。依頼品の水彩画は、青空が広がる海辺に10匹の蝶が飛んでいる。よく見ると右下に”かくて 人 去りぬ”と書かれている。ビーチにはヒトデや脱ぎ捨てられたサンダルも。果たして鑑定やいかに?

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月16日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
群馬県前橋市から。犬飼フーズ「海鮮キッチン ぴーす」へ。依頼人は伊藤正さん(50歳)。「海鮮丼」702円、「握り寿司(9貫・赤身入り)」540円などが紹介された。お宝は半年前に社長が突然レジの後ろに飾った絵。その絵は従業員からは不評。社長・犬飼恒夫さんは地元・群馬が誇る有名な画家の作品だという。依頼人の伊藤さんがスタジオに登場。依頼品の「山口薫の水彩画」が披[…続きを読む]

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