長岡市にやってきた浜口。山古志の山間部にやってきたがこの地で人々と深く関わってきたのは闘牛。浜口はその牛の筋肉質な様子に興味津々。この地で1000年続く牛の角突きは、傾斜の多いこの地域では元々荷物の運搬や、農耕で活躍していた。そんな山古志には大切に守られている生き物が。丸重養鯉場の鯉師の田中さんに弟子入した。養殖場には最近生まれたばかりの錦鯉が。昔から鯉を買って食糧にしてきたという歴史が。200年以上も前から山古志では稲作用のため池で真鯉を飼育。この地で誕生した錦鯉をより美しく育てるために1匹1匹の模様を見極める。小さな錦鯉も想像以上に大きくなる。錦鯉は傷つかないように養殖の際には1匹1匹抱き上げて運搬するがその運搬には3年はかかるという。浜口も挑戦した。