大谷翔平、山本由伸が所属するドジャースがワールドチャンピオンに輝いてから一夜が明けた。大リーグ7年目、悲願のワールドシリーズ制覇を果たした大谷に今の気持ちを聞かれると「最後まで一番長いシーズンを戦えたことを光栄に思う」とコメント。そして、最後まで戦い抜いた心境を語った。リーグのホームラン王と打点王のタイトルを獲得、そして、史上初となるホームラン50本、50盗塁の50ー50の達成。日本選手として新たに輝かしい歴史を刻んだ今シーズンの活躍は家族の支えが大きかった。ドジャースの公式Xに飛行機の中にある優勝トロフィーの画像が投稿された。重さが9キロで、完成まで大体6か月ぐらいかかって、140時間の労力が費やされているということで、そのトロフィーを持っている大谷の姿が映っていた。MLBの公式Xではこのトロフィーにデコピンが乗っかかろうとするような作られた画像が載っていた。ロサンゼルスに到着した選手たちもトロフィーを掲げていた。ドジャースは日本時間のあす、優勝パレードをロサンゼルス市内で行うが、4年前にもチャンピオンになってるがコロナ禍でやれなかった。ということで今回のパレードは36年ぶりとなる。