昨日、佐々木朗希が所属するロッテがポスティングシステムを利用してのメジャーリーグ移籍を容認したことを明かした。2019年のドラフトで1位指名を受けロッテに入団。2022年には13連続奪三振や1試合19奪三振、日本プロ野球史上最年少の完全試合などの記録を達成し、令和の怪物と称された。今季はプロ5年目で初2桁勝利をマーク。23歳の佐々木朗希はメジャーリーグの規定により、25歳未満のポスティングのためマイナー契約からのスタートとなる。佐々木朗希は球団を通じて「一度しかない野球人生で後悔のないようにマイナー契約から這い上がって世界一の選手になれるよう頑張ります」とコメント。吉井監督は「彼の投球は私にとって野茂英雄を始めて見た時以来の衝撃でした。それを向こうでぜひ証明してほしいです」とエールを送った。佐々木朗希のメジャー挑戦にドジャースの番記者は、史上最高の投手候補の一人でドジャースが最有力氏されていると断言。さらにヤンキースの番記者も、ヤンキースも熱心にスカウトしているがドジャースが有力とコメント。今後ロッテは12月中旬までにポスティングシステムの申請手続きを完了したいとしている。すでに現地で佐々木人気は高く、このオフの移籍市場注目ランキング2位。